
こんにちは。kong(コング)です。
卓球おばさんことニシャリャン
選手について掘り下げてみたい
なと。。。
フットワーク無しのプレースタ
イルはどうやって確立されたの
か、そしてなぜ現役にこだわる
のかなって?
目次
ニシャリャンさんプロフィール
1963年7月4日 生まれ
(2017年現在 54歳)
中国上海市 出身
157cm
58キロ(ご想像にお任せします)
10代で中国ナショナルチームに選出。
中国代表として、世界選手権で活躍。
1983年東京大会 混合ダブルス優勝
1985年イエテボリ大会 女子ダブルス準優勝
ニシャリャンさんは日本の大会で優勝し
ていますね。
22歳までは中国のナショナルチームでプ
レーしていたことが戦歴からもうかがえ
ます。
その後、ドイツからルクセンブルクに渡
って、同国代表に(^^)
ヨーロッパ選手権で2度優勝されている
そうです。記憶に新しいところでは、
2016年自身4回目となったオリンピック
で2勝を挙げたスーパーウーマン!
話は少し脱線しますが、混合ダブルス
って昔は日本のお家芸だったって知っ
てましたか?
1957年から1969年まで世界選手権7大
会連続で日本選手が優勝してるんです
ね! あの荻村伊智朗さんが3連覇!
今年2017年に吉村真晴&石川佳純ペア
が優勝しましたが、実に24大会48年
ぶり!
プレースタイルは前陣速攻型
*出典 xinwen.eastday.com
ニシャリャンさんの1995年当時、32歳の
フォトカット。
彼女のラケットの握り型はペンホルダ
ー型!
温泉ピンポン(^^)は必ずこの握り
でした。
現在は、シェークハンド全盛にあって
珍しいのですが、昔のアジアの選手は
ペンホルダータイプが多かったようで
す。
基本は攻撃型の前陣速攻型の選手。
しかし、フットワークは使えません!
年齢的にプレースタイルがそうなった
のでしょう。
卓球台に近づき、スマッシュを多用し
て早めに決着をつけることで体力を温
存しているようです。
とは言え、まぁまぁ動いていますよ!
僕よりも確実に(^^;
昔、前陣速攻型といえば、福原愛ちゃ
んもその部類に入ります。愛ちゃんの
場合はバックハンドを多用したプレー
ヤーですが・・・
前陣速攻型の名プレーヤー
河野満(こうのみつる)さん。
ラケットもペン型で台に近づき素早い
動きで、1977年世界選手権バーミンガ
ム大会で見事チャンピョンに!
強かったですよ河野さん(^^:
1979年の世界チャンピョン小野誠治さ
んや伝説のカットマン高島規郎(のり
お)、当時の日本人選手は強かった!
あ、僕の歳がばれる・・・
54歳にして90分の激戦を勝ち抜く!
さて、ニシャリャン(倪夏蓮)さんが
卓球のワールドツアーのオーストリア
オープンで、世界ランキング13位で
19歳の新鋭橋本帆乃香(ミキハウス)
さんと対戦し見事勝利(^^)
試合時間 1時間32分44秒
年の差が 35歳
恐れ入りました。 動画ニュース配信
されていましたので、その時の試合と
インタビュー(もちろん中国語)を!
2020年東京オリンピック 57歳での出場を目指す?!
映像を見て思うのですが
ケガとかしないのかなと・・・
鍛えなきゃ(^^)
しかし、まだまだ元気ですし、ルクセン
ブルクの国内で勝つことが条件ですが、
2020年東京オリンピックを目指して欲
しいです!
まとめ
(所さん口調で)
つ・よ・い・で・す・ねぇ~
まず、54歳で動けることがスゴイ!
そして何より、闘争心(^^)
絶対勝つという意志でプレー。。。
福原愛ちゃんも、子育てが終わった
ら復帰してもらいたいなと!
今回も読んでいただきありがとうご
ざいました。